益田 大祐
Daisuke Masuda
指物
歌舞伎役者の楽屋鏡台、茶道具や普段使いの小物など幅広く制作しており、和家具の修理・修復なども手掛けています。
受注生産が主ですが、セレクトショップやイベントなどでも品物を販売しています。
伝統的なものから現代の生活スタイルの中でも使いやすいものの提案など使う人に寄り添うものづくりを目指しております。
Joinery
Using Japanese joinery techniques, the artisan produces a wide range of items from Kabuki actors’ backstage dressers to tea utensils, daily accessories, and accoutrements, and also restores and repairs Japanese furniture. Most pieces are order-made, but some are available for sale at ‘select’ shops and special events. From traditional to user-friendly items fitting modern lifestyles, his craftsmanship is inspired by a deep understanding of customer needs.
略歴
育英工業高等専門学校工業デザイン科卒業後
家具製造会社に就職するが江戸指物と出会い退社し
江戸指物渡邊に弟子入り
- 2005年
- 独立
- 2009年
- 墨田区に移転し、墨田区伝統工芸保存会に入会
- 2011・2012年
- すみだブランド認証
- 2013年
- 職人グループ「もの型り」発足
- 2014年
- すみだマイスター認定
- 2015年
- 歌舞伎役者中村芝翫丈襲名時の楽屋鏡台を製作
- 2016年
- LEXUS NEW TAKUMI PROJECTの東京の匠に選出される
- 2017年
- イタリア国際見本市「HOMI」にて展示・実演を行う
『東京手仕事』の普及促進部門に「名刺入れ」が認証
ものづくり匠の技の祭典にて“プロジェクト「ZEN-An 禅庵」”に参加 - 2018年
- 国連茶会『Peace is・・・』にて「ZEN-An禅庵」が使用される
- 2019年
- フランス国際見本市「Maison&Objet」出展